神体である身体

身体というのは神が宿る神殿であり
神体なのです。


この神というのは特定の神を指しているのではなく
ソースである根源を便宜上そう呼んでいます。


ソースである神は天上高くにだけ
存在するのではなく
宇宙そのものでもあり遍満しています。


すなわち
あらゆるものが神のアバターなのです。


その自覚があれば
身体をいかに扱うべきかが認識され
無茶をせず尊重できます。


生命はルールと秩序により
調和が図られていますが
つねに暴飲暴食をしたり乱暴に扱えば
調和にもどすのに大きなエネルギーが
消耗されます。


周囲にネガティブな影響を与えないことで
たまに羽目を外すくらいは
ご愛敬ですが。


神聖なる身体を冒涜するような
使い方をする人がおられますが
愛に反するような行為は
神殿を汚すに等しく
不調を招くことになります。


だからといって
罰を受けるのではなく
発した波動エネルギーが循環するだけ
なのですが。


ぞんざいにすればぞんざいな扱いとなって
巡ってきます。


人間はいろいろな体験をしながら
学んでいくものなので
どのような体験も貴重であり
いいわるいということはないのですが。


闇から脱けたければ
本質に目を向けるしかないのです。


人類でなくても
すべてが神生(神聖)なるものであり
敬意と尊重だけを抱くようにすれば
何も害してくるものなどはないのです。


害を受けたりするのは
あらゆるものの神聖さがわからず
害されるという恐れや
敵と見なすような想いが
現実化してしまっているのです。

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