天地はすべてを与えてくれる

天地に出し惜しみなどという観念はなく
すべての人に
すべてを与えてくれています。

それがそうならないのは
他者との比較で自分には価値がないとか
自分は劣っているというような
否定的な想いが豊かさを妨げているのです。

自分自身をどう観るかにより
外の現実が現われてくるのです。

天地はすべての人が豊かに繁栄するようにと
つねに祝福してくれているのに
それを受け取れなくしているのは
他者のせいではなく
自分を限定している自らの想いなのです。

個々はユニークであり
比較などせず
自らの望むように歩めばいいのです。

太陽が万物をあまねく照らしているように
精神的にも物質的にも豊かであるように
すべてが祝福されています。

自分という存在はソースという基盤の上にあり
ソースとの繫がりをどれほど意識し
信頼を置くかに大きく左右されるのです。

ソースとの繫がりを意識していれば
その無限なる叡智を受け取ることが
できるからです。

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